スタジオで整えた画より、動いている現場のほうが強いことがあります。

スタジオは、製品を完璧に見せられます。しかし、それが本物で、人がつくり、動いている場所がある、ということを見せることはできません。海外のバイヤーが確かめたいのはそこであり、スタジオでは代えがきかない部分です。
買い手が確かめていること
その人は現地に来ません。だから写真が、訪問なら答えられたはずの問いに答える必要があります。工房は実在するか、工程は管理されているか、分かっている人がいるか。動いている現場は、この三つに一度に答えます。
何を撮るか
ものだけでなく、部屋を。手、道具、工程、そして仕事が実際に動く時間の光。クラフトのある場所は細部を、そして場の大きさが分かる引きの画を。
何が変わるか
現場の写真は、整えにくく、信じられやすい。行けない相手と比べている買い手にとって、信じられることがそのまま強みになります。
現場で撮る仕事は、映像・写真制作で。