ブランドストーリーが決めること
ブランドストーリーは、キャッチコピーではありません。つくる前に決めておく、三つの問いへの答えです。誰に向けたものか、何なのか、なぜこのつくり方なのか。
この決定がないと、映像と言葉が別の方向を向きます。読み手は、どこがおかしいと言えなくても、それを感じ取ります。
進め方
先に決定を、そのあとに制作を。
- 市場の整理。このカテゴリーが海外の読み手にどう見えているか、御社が実際にどこで違うのか。
- メッセージ。読み手が十秒後に言い直せる、一つの文。
- 導線。読み手が一つ目、二つ目、三つ目に何を見て、最後に何をするのか。
- 用語集。どこでも同じ意味でなければならない言葉。
- そのあとに制作。映像・写真・コピーは、決定の代わりではなく、決定の上に来ます。
お願いするもの
- 今お持ちの資料(どの状態でも構いません)。
- 誰に向けた話か、そして誰に向けた話ではないか。
- ブランドの判断をする方。
- 言えないこと、必ず言うべきこと。
よくある質問
ロゴやネーミングの仕事ですか。
いいえ。誰に何を話すかを決める仕事です。デザインと執筆がともに従う、その手前の設計です。
何が納品されますか。
文書です。届けたい相手、メッセージ、読み手が触れる順番、そして用語集。映像とコピーは、これに沿ってつくります。
キャッチコピーがあります。それがストーリーですか。
コピーは、ストーリーの最も短い形です。ストーリーはその下にある理由であり、コピーを正直に保つものです。
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